ぶうたれオヤジの日記

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ここも、カネ、カネ、カネだ!

パソナ南部代表が養う民主・前原グループ「落選10人組」

 

 

パソナの南部代表(左)/(C)日刊ゲンダイ

パソナの南部代表(左)/(C)日刊ゲンダイ

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 ASKA騒動が民主党にも飛び火している。ASKA(56)のスポンサーだったパソナグループの南部靖之代表(62)が、民主党前原誠司元代表(52)から頼まれ、十数人の「民主党落選議員」を社員として雇い、大金を渡しているという話が一斉に広まっているのだ。

 パソナと民主党議員との“癒着”を糾弾する文書もバラまかれている。
<パソナでは、南部会長(代表)が応援している前原誠司民主党元代表から頼まれて、会社の特別顧問として、民主党落選組10人ほど養っている><月50万 円ももらっている><社内でこの落選組の評判が悪い。仕事ができないばかりか、会社に出ても来ない>などと書かれているのだ。

■「守秘義務がある」

 文書で名指しされたうちのひとり、元衆議院議員神山洋介氏(39=神奈川17区)は日刊ゲンダイの問い合わせにこう答えた。

「今月末で契約は終わりますが、たしかに業務委託という形でパソナに携わっていました。健康保険等は入っていま せんから社員ではないです。月50万円? いやいや、半分にも満たないですよ。出勤は週2回。守秘義務がありますから詳しくは言えませんが、パソナさんが 淡路島で新事業を立ち上げるということで、企画立案をしていました」

 やはり、前原の口利きがあったのか。
「昨年7月に直接、人事部だったかな、連絡をいただきました。南部代表とは前原さんを通じて、前から接点はありました。そういう意味で、関係あったのでしょうか」(神山氏)

 他にも名前が挙がった山尾志桜里(39=愛知7区)は、期限までに回答がなかった。匿名を条件に民主党元議員のひとりはこう言う。
「私のようにパソナに世話になっている落選組は10人程度います」

 パソナに事実関係を確認すると、「この件については、当社としてはお答えできません」(広報室)と言う。パソナ側はどこまでもダンマリを決め込むが、まだまだ“新事実”が出てきそうだ。

 

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 以上日刊ゲンダイからの引用終わり。

 昔の野党(社会党共産党など)は総評など労働組合から「天引き組合費」を納金して貰っていたから(これも良し悪しだが)企業献金など受けて企業の紐付きになる必要はなかった。

 今は「同盟傘下!」とでも呼びたいくらいの「連合」からの資金協力など望めなくなっているから、あとは個人献金や企業献金に頼らないと、とりわけ民主党などは即資金難に陥る。カネが無ければお得意の能書き垂れも不可能である。だから政党助成金などという制度に「おんぶにだっこ」して貰っているのだ。我々の税金から金を取ろうというのだから見上げた根性だ。いや、見下げ果てた根性だ。だから私は民主党など一刻も早く解体してしまえばいいと言い続けているのである。