ぶうたれオヤジの日記

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Twitterで今・・・。

内閣府の公式Twitterアカウント、スパムを誤投稿 「申し訳ない」

防災関連情報をつぶやく内閣府・防災担当の公式Twitterアカウントが5日、スパムツイートを誤って投稿した。「大変申し訳ありませんでした」と謝罪している。

 
 
 
 

 防災関連情報をつぶやく内閣府・防災担当の公式Twitterアカウント「@CAO_BOUSAI」が7月5日、スパムツイートを投稿し、その後、削除した。意図しないスパムツイートを投稿するスパムアプリを、担当者が誤って認証してしまったためとみられ、「大変申し訳ありませんでした」と謝罪している。

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 5日午後、同アカウントが「AKB48ノコギリ襲撃事件の被害者 川栄李奈が傷跡を公開し、話題に!! 画像を見る⇒(URL)」と書かれたツイートを投稿。その後、該当のツイートを削除し、「【お詫び】先ほど内閣府防 災とは関係のない内容のツイートが当アカウントから流れてしまいました。大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 誤って投稿されたツイートは、Twitter連携アプリから自動で投稿されたもののようだ。担当者がスパムツイートのURLをクリックし、アプリ連携を不用意に認証してしまったことで、スパムツイートが自動で送信されたとみられる。

 同アカウントはTwitterの認証マークが付いた「認証済みアカウント」で、11万6000人にフォローされている。

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「Mステでポロリ」などスパムツイート拡散 アプリ連携の不用意な許可で意図せず投稿、注意を

「Mステでおっpいポロリ放送事故ww」「ドラえもん放送打ち切りが決定」など、デマを含むスパムツイートが拡散している。ツイート内のURLをクリックして連携アプリを認証すると、自分のアカウントからもスパムツイートが自動投稿されてしまう。

 
 
 
 

 2月1日ごろから、URL付きのスパムツイートがTwitterで出回っている。ツイートに含まれるURLをクリックし、表示される画面で連携ア プリを認証してしまうと、自分のアカウントからスパムツイートが自動投稿されたり、意図しないアカウントを自動でフォローしてしまう。うっかり連携してし まった場合は、PC版Twitterの設定画面から連携を解除できる。


画像 スパムツイートの例
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 出回っているスパムツイートは、「Mステでおっpいポロリ放送事故ww」「「ドラえもん」 放送打ち切りが決定」「ジブリのキャラ診断」「ふなっ しーの中の人大公開!!」「サザエさん最新話が泣ける・・・」「緊急速報!!高橋大輔、詐欺容疑で逮捕】」「松本潤井上真央電撃婚」「1000万回再生 された犬と人間の感動動画」などさまざまなパターンがある。

 共通点は、(1)思わずURLをクリックしたくなるキャッチーな内容のツイート、(2)クリックするとTwitterアプリの連携認証画面が表示 される(連携画面に行く前に、ツイートに関連する画像入りページが挟まっている場合も)、(3)アプリ認証後は外部のWebサイトに飛ばされる――など。 ツイートに含まれるURLのドメインは「sn-tools.net」のほか「pick-twitter」という誤解を誘うものもあり、短縮URLの場合も ある。


画像 URLをクリックすると、ツイートに関連する画像がリンク付きで表示
画像 さらにリンクをクリックすると、連携アプリ認証画面が表示される

画像 認証した場合、自動でフォローされるアカウントの例

 アプリ認証時には、タイムラインのツイートを見る、フォローしている人を見る、新しくフォローする、プロフィールを更新する、ツイートする――と いった機能を許可するよう求められ、認証してしまうと、スパムを発信するアカウントを自動でフォローしたり、自分のアカウントからスパムを自動でツイート してしまう。

 昨年10月ごろに猛威をふるった「Plays Now」 と同様の仕組みになっており、被害を防ぐためには、出所が怪しいツイートに含まれるURLは不用意にクリックせず、Twitterアプリの連携も不用意に 許可しない――といった自己防衛が大切だ。また、うっかり連携してしまった場合は、PC版のTwitter画面右上の歯車ボタンの「設定」にある「アプリ連携」から連携を解除できる。