ぶうたれオヤジの日記

ここはYouTube画像はiframe直リンク不可なので、文章主体にします。

スズメ天国(33)♪

 今日は朝から雨だったので早々と餌播き中止を決定した。一週間ぶりのお休みである。餌を播く時間は最近は1時間程度だが、私の場合自転車での大阪城公園への往復に時間がかかる。まして往き帰りに雨に降られると傘をさしながらの走行は危険だし、さしたところで雨が強ければいずれは「ずぶ濡れ」になってしまう。そしてこれは相当体力を消耗するのである。ぁそ。

 ↓ さて写真のこの幹はいつもはスズメたちがとまる指定席だが、昨日は一瞬2羽のハトがとまっていた。ハトも地べたではなくこのように木の枝や幹にとまることがある。その理由の一つは、地べたで寛いでいると(体は休まるだろうが)反面いつでもカラスに襲われる可能性があって危険だからである。

↓ 昨日撮った2本の播き始めのショートムービーをYouTubeに投稿した。私のスズメちゃん動画は全般的に全く不人気である。泣く。


*巷間に言われていることは、我が太陽というのは恒星としては平均的な大きさで、寿命は百億年。今ちょうど50億歳くらいで、余命はあと50億年だが、燃え尽きる前に『赤色巨星』へと変身を遂げ、我々の地球の軌道はその半径内に呑み込まれてしまう。つまり我が地球は最長でもあと50億年までは生き残れないのである。

 恐竜の時代は1億5千万年続いたが、我々人類の歴史はまだせいぜいのところ数百万年くらいだろうから、図々しくも「時間的にはせめて恐竜並みの繁栄は続けたいものだ」とみんなが望むのなら、あと1億4千万年以上生き延びなければならない。『太陽の終末』ならぬ『地球の終末』まで『地上の盟主』として我々が生き残るにはそれプラス40億年以上の存続を要する。公平に言って、そんなことが可能かどうかを断定するだけの知識も判断材料も、今の我々にはないと言っておくしかないだろう。

 それでもし万が一、我々の子孫のそのまた子孫が『地球の終末』(近く)に立ち会えたとして、さあ、そのとき何が必要とされるかと言えば、それは『ノアの方舟』以外ではない。ノアの方舟には(海中を含む)地上の全生物のデータが積み込まれる。必要なのはDNA等の「データと構成材料」だけであって、生命・生物の現物(ドキュメント)が必要とされるわけではない。方舟への必要十分の積載がなったとすれば、あとは「地の果て空の果て」(?)まで出掛けて、我々地球型生命の存続可能な『星』(というか『場所』)を見つけるだけである。ぁそ。方舟の中で『幾星霜』も生き永らえていられるのなら、それもまた良しだろう。